ジャッカスチーム スペック 天井期待値【ブロガー/専業向け】

ジャッカスチーム 筐体 考察エントリ
ジャッカスチーム スペック 天井期待値 狙い目
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スロット新台「ジャッカスチーム」の天井期待値を計算してみました。
解析情報が出そろうまでの参考にどうぞ。


ジャッカスチーム スペック

A+ART機

天井
通常時800G+前兆

天井恩恵
ブリッツボーナス当選

初当たりメイン契機
レア役重複
レア役抽選
ゲーム数解除

機械割
97.4%(設定1)

初当たり確率
ビッグボーナス(以下BB):1/376.6437
トレジャーボーナス(以下RB):1/546.1333
ブリッツボーナス:1/506

RBからブリッツへの当選率を12.5%と仮定
初当たり確率合算:1/160.4239

コイン持ち
50枚あたり35.5G

純増
2.0枚/G(ボナ抜き)
2.3枚/G(ボナ込み)

初当たり期待値
約210枚

ブリッツボーナス期待値
約350枚

ジャッカスボーナス期待値
約410枚

ジャッカスチーム 天井期待値

ジャッカスチーム 天井期待値 ゾーン振り分け考慮

計算条件
設定1
20円等価
閉店非考慮
ART&ボーナス後即ヤメ
BB→JB率を25%と仮定
RB→ブリッツ率を12.5%と仮定
ブリッツ→JB率を50%と仮定
下記のゾーン振り分け実践値を使用
ジャッカスチーム 天井・ゾーン解析&11832件実践値
(パチスロ期待値見える化 『スロット天井・解析・攻略』)

2015/8/8更新(これ以前に見た方はページを更新してください)
ゾーン振り分けを考慮した期待値に修正しました。

先にゲームフローを簡単に補足。

通常時から当選するのはBB、RB、ブリッツの3種類。

BB中とブリッツ中はジャッカスボーナス(JB)への突入抽選。

RB中はブリッツへの突入抽選となります。

プレミア系のフラグを除けば、メインARTであるJBに直接入ることはありません。

天井は通常時800G+前兆。

ボーナス間天井などではなく何かに当選したら天井ゲーム数は0から数えなおしとなるため、浅い天井の割に天井到達率は低いです。

ゲーム数解除もあるタイプですが、ゾーン振り分けがわかるまではそれらを無視して期待値を出してます。

この期待値を見た感じだと、もし自分が開発者なら400G台にゾーンを作りたくなるかな……。

天井狙い目は400G~500Gが目安。

推奨は500G以降。

期待値は低めですが、どのあたりから打っても平均消化時間が20分ほどになりそうなので時給換算なら2000円くらいにはなりそうです。

とはいっても元の期待値が安すぎるので優先度は低いかな……。

ヤメ時は現状即ヤメ。

ただしBB終了画面にはモード示唆があるみたいだし、滞在モードによっては天国を回してみるのもアリでしょう。

ちなみに、モードやゾーン挙動は番長をイメージするとわかりやすいです。

BBやRBではモードダウンせず(疑似ボーナスではモードダウンがある)、ゾーンはゲーム数高確とレア役高確が重なれば超高確になるやつです。

おそらくゾーン挙動も番長と似た感じになると思われるので、高確の煽りでモード読みしつつ天国を回すかどうかを考えておくのがいいでしょう。

ゾーンの宵越し挙動も早いうちに確認しておきたいところですね。

ではではノシ
《ラックラックライフ・こーへい

コメント

  1. ソムリエ より:

    先日のエヴァ希望やバイオ6のようにART+Aタイプでも
    「ボーナスで天井ゲーム数がリセットされない機種」の考え方に感銘しました。
    従来で良くあった「ボーナスで天井ゲーム数がリセットされる機種」の場合、
    ARTあたりの期待枚数はまた違う考え方が必要なのでしょうか?

    • こーへい より:

      あの記事を読んでいただけるとは……!
      ありがとうございます^^

      正直に白状すると、自分もまだまだ理解が浅いので間違ったことを言うかもしれません。
      という前置きをしておいて答えます笑

      結論から言うと、式の性質から考えるとどちらの天井条件でもあの考え方でARTの初当たり期待枚数は求められる、というのが自分の見解です。

      ただし今回のジャッカスチームのようにA+ARTに疑似ボーナスが絡む場合、式に当てはめる条件をうまく設定してやらないと求めた数値がよくわからないことになります。
      具体的には「疑似ボーナスをARTとして扱うのかボーナスとして扱うのか」という条件設定(とそれに付随する細かい)問題があり、この条件を統一しないとマズイです。
      逆に言うと条件を統一してしまえば出てくる数値(ART初当たり期待枚数)は意味を持ったものになります。

      ジャッカスチームを例にすると、疑似ボーナスをARTとして扱った場合は「ART初当たり期待枚数≒ブリッツボーナス初当たり期待枚数」になるし、ボーナスとして扱った場合は「ART初当たり期待枚数≒ジャッカスボーナス初当たり期待枚数」になると思われます。

      ……。
      …………。
      またちゃんと考察して記事にした方がいいですかね……?笑

      • ソムリエ より:

        ありがとうございます
        ジャッカスが特殊な仕様で複雑であれば、後回しでお願いします
        「ボーナスで天井ゲーム数がリセットされる機種」が
        8月末までに2機種、9月に少なくとも2機種出てきますので
        無理のない範囲でお願いします。

        • こーへい より:

          わかりました。
          ご期待に応えられるかはわかりませんが、「ボーナスで天井ゲーム数がリセットされる機種」の期待獲得枚数の考え方を近いうちに記事にしてみたいと思います。

  2. きょうへい より:

    こんにちは!

    ちょっと、天井期待値の考え方について質問させていただきます。
    今回、この機種についてですが
    350~当たりまで打ち即やめで+712円
    400~当たりまで打ち即やめで-165円
    とありますが、という事は
    350~400までor350~当たり後即やめ
    という条件だと+712円以上の期待値になるのでしょうか?

    • こーへい より:

      350G~のゾーン狙い期待値が+712円以上になるのかということですよね?

      簡易計算ですが……
      350G~天井狙いしたときは平均144Gほどかかります。
      350G~400Gをゾーン狙いすると当選率が33.8%なので平均148Gに1回当選することになります。
      なので単純に考えるとゾーン狙い期待値は712円に届きませんが、350Gのゾーンは期待獲得枚数の多いブリッツボーナス比率が高いためおそらく期待値712円を超えると思われます。

      ただし、1度打ったことがあるならわかると思いますがこの台の前兆は十の位0~4の部分で始まるので、現実的には350~400の間で捨てられている台をゾーン狙いしても期待値マイナスになる可能性が高いということには注意してください。

      • きょうへい より:

        教えていただいて、理解してみると、
        自分の数字に対する弱さを痛感しました(ノ_・。)

        ご教授ありがとうございました!

        • こーへい より:

          納得のいく答えになってましたかね?笑
          もう少し情報集めたらジャッカスのゾーン狙い記事も書こうかと思ってるので、またそれも参考にしてもらえると嬉しいです^^

  3. ぐら より:

    350~と400~の期待値を比べて差額が350~400の期待値になるだろうというのはよくある勘違いですよね。

    • こーへい より:

      ですねー。
      ゾーン狙いと天井狙いでは計算条件が違いますからね。
      ゾーンと天井の期待値は全くの別物です。

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