麻雀物語2のモード移行率についてまとめた記事です。
ゾーン狙いで安定性を求めるなら通常B狙いが必須と言えるので参考にしてください。
麻雀物語には、
・通常A
・通常B
・天国
・4G連
・超4G連
・リセット(設定変更時にのみ移行することがあるモード。天国と考えてよい)
以上6つのモードがあります。
通常B狙いが有効な理由は次の通りです。
通常Aは最大天井1280Gで、解除G数は深いゲーム数が選ばれやすい。
通常Bは最大天井1280Gで、解除G数は浅いゲーム数が選ばれやすい。
ならば、通常Bにいると思われる台の385~512Gを打てば、
ゾーン狙いの勝率アップに効果的といえそうです。
肝心の通常Bの狙い方ですが、
麻雀物語はART当選時に、次回のモード抽選を行っています。
モード移行抽選(設定1)
通常A滞在時
通常Aへ → 41.3%
通常Bへ → 18.8%
天国へ → 29.9%
4G連へ → 10.0%
超4G連へ → 0.1%
通常B滞在時
通常Aへ → 0%
通常Bへ → 60.0%
天国へ → 29.9%
4G連へ → 10%
超4G連へ → 0.1%
天国&4G連滞在時
通常Aへ → 41.3%
通常Bへ → 18.8%
天国へ → 29.9%
4G連へ → 10.0%
超4G連へ → 0.1%
超4G連滞在時
通常Aへ → 0%
通常Bへ → 0%
天国へ → 20%
4G連へ → 0%
超4G連へ → 80%
注目して欲しいのは、赤字の部分。
一度通常Bに上がると、天国以上のモードに移行しない限り、
通常Aに転落しない仕組みになっています。
天国モード以上に滞在しているときは必ず128G以内で当選するので、
128G以上ハマっている台は、通常Aか通常Bのどちらかということになります。
すなわち天国モードスルー回数が多ければ多いほど、通常Bの期待度は高くなります。
天国スルーを3、4回している台を狙えば、
モードBを上手くとらえることができるでしょう。
しかし、この通常B期待度は、
あくまでも連続で天国スルーをしていることが前提です。
お気づきの方もいると思いますが、
この条件に合う台を探すのはとても大変です。
なぜなら、
通常A、Bともに天国モード以上への移行率が40%もあるからです。
天国スルーを3、4回している台を狙えば確かに通常Bをとらえることはできそうですが、
はたして天国スルーを3、4回することはどれくらいあるのかが疑問です。
単純に計算すると
天国スルー3回は5台に1台
天国スルー4回は9台に1台の割合です。
この条件に合うだけでなく
それらが都合よく385G付近で落ちているのを見つけなければなりません。
また、運よく見つけることができたとしても、
その台の5台に1台は通常Aの可能性を残しています。
さらに勘違いしてはいけないのは、
通常Bだったとしても、確実に512Gまでに当たるとは言えないのです。
とまあ、ネガティブな内容を並べてみましたが、
実は通常Bもっと簡単に狙う方法もあります。
設定変更時です。
モード移行抽選
設定変更時
→通常Aへ=0%
→通常Bへ=80%
→天国へ=0%
→4G連へ=0%
→超4G連へ=0%
→リセットモードへ=20%
見ての通り、設定変更台が、最初の128Gをスルーしたら、
通常B確定です。
(ちなみにリセットモード=天国と考えて問題ないです。)
設定変更台が当たりなしでゾーン付近までハマっていたら、
迷わず打つことができます。
以上長くなりましたが、モードの考察は終了です。
最後に一つだけ勘違いして欲しくないのは、
通常Bは必ずしも浅いゲーム数で解除するわけではないということです。
通常Bを確信して、浅いG数から全ツッパしてもいいことはないです。
必ず打ちはじめG数とやめ時を明確にして打つようにすべきです。
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