【聖闘士星矢2 黄金】高確Bゾーン解析 メーカーの罠に注意!

セイントセイヤ2 ゴールドバトル 黄金
(C)SANYO

この機種は番長2のように決まったゲーム数で高確状態に移行するみたいです。
超高確確定ゾーンとかもあるようですが・・・。


聖闘士星矢2には天井等を管理するモードとは別に、内部状態というものがあるようです。
この状態は、

  • 通常
  • 高確A
  • 高確B
  • 超高確A
  • 超高確B

以上の5種類があります。

高確Aと超高確Aはレア役によって移行する状態で、ボーナス&AT当選にかかわります。

一方で、高確Bと超高確Bは規定ゲーム数で移行し、CZの突入率にかかわっています。

同じ状態という括りなのでどちらか一方の状態にしかならないのか、それとも抽選対象が異なるので重複することもあり得るのかは、今のところブラックボックスです。

個人的な意見を言うと、重複するんじゃないかと思っています。

で、今回の目玉に持ってきたいのはモード別の高確ゾーン振り分けです。
モード別高確B&超高確Bゾーン
高確B&超高確B規定ゲーム数

簡単に特徴を押さえると、

  • 251~300Gと451~500Gが高確B以上確定
  • 601G以降は高確B&超高確Bへの移行は無し

って感じです。

超高確Bが確定する450~500GのゾーンはCZ当選期待度が約40%になるようです。

CZの成功率も約40%なので、約16%で疑似ボorAT当選するということになりますね。

ただし残念なことに、このゾーンは打ったらダメなゾーンだと思われます。

簡単にですがそう考える理由を説明します。

まずは、こちらの表を見てください。

(パチスロ期待値見える化 『スロット天井・解析・攻略』さんより引用)

(引用ここまで)

データ機のずれを考えると、ゾーンがあるのは200~250と400~450だということが分かると思います。

要するに、高確B以上が確定するゾーンではたいして当たっていないということです。

ゲーム数解除ゾーンの直後にCZのゾーンをつくって、ゾーン抜け放置の状態を少なくしようというメーカーの施策ですね。

通常状態のゾーンを打つよりはマシかもしれませんが、この高確ゾーンでCZに当選してしまうと、逆に引っ張られて損をするという本末転倒な結果も考えられます。

正直言って、たかだか40%しか当選期待度がないCZへの抽選が、50Gかけてようやく40%の当選率しかないゾーンなんて不毛地帯でしかないですw

個人的な予想ですが、通常Aモードの451~500Gの超高確ゾーンを打っても期待値は±0くらいになると思います。

この辺は天国移行率もかかわってきますが、よっぽど天国に移行しやすく無い限りはプラスにはならない気がします。

こういう露骨な作りを見ると、最近はCZの当選率でゾーンをつくって打たせるという手法がメーカーで流行っていることがよくわかります。

今後もこういうハイエナホイホイ的な釣りゾーンが増えてくると思うので、より一層解析情報は注意深く見ていくことが必要になると思います。

ではではノシ

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