2013年最高のエナ台、ウルトラマンウォーズ。
いまさらですが、自分の確認用エントリとして、解析と狙い目のまとめをします。
(ランクの表記は1~5表記を使います。)
長い記事なので索引を設けました。見たい項目にジャンプします。
index
・基本情報(用語・天井情報)
・モード移行率
・ゲーム数振り分け
・テレポートゾーン振り分け
・GC終了時モード示唆画面キャラ振り分け
・ステージチェンジ確率(モード示唆)
・モード別SGC選択率
・MB(JAC)出目
・据え置き、リセット判別方法(高確示唆)
・打ち始め、ヤメ時考察
・立ち回り考察
基本情報(用語・天井情報)
モード
ここでは以下の13種類(7種類※)とします。
・通常
・連チャン
・ハマリ
・SP準備
(テレポ系3種類)
・自力テレポ
・テレポS(ショート)
・テレポL(ロング)
(テレポ後系3種類)
・自力テレポ後
・テレポ後S(ショート)
・テレポ後L(ロング)
(SP系3種類)
・SP.A
・SP.B
・SP.C
※簡易化のために
テレポ系、テレポ後系、SP系とまとめることがあります。
モード移行契機
・GC(ギャラクシーチャンス)終了時
・GW(ギャラクシーウォーズ)終了時
・テレポートゾーン突入成功時※
・設定変更時
※自力テレポ時のテレポートゾーンは、5ゲーム続くテレポートチャンスを経由しますが、テレポートチャンスは他のモードに滞在しているとき、ただの煽り演出として発生する場合もあります。つまりテレポートチャンスに入っただけでは、モード移行していません。
天井(モード別)
最大でも以下のゲーム数に到達でGCに当選します。(※)
通常 499G
連チャン 99G
ハマリ 999G
SP準備 499G
自力テレポ 399G(テレポ突入※)
テレポS 399G(テレポ突入※)
テレポL 599G(テレポ突入※)
自力テレポ後 299G
テレポ後S 99G
テレポ後L 299G
SP.A 1200G
SP.B 499G
SP.C 99G
※テレポ系モード3種では、G数解除による当選はしませんが、そのかわり上記のゲーム数までにテレポートゾーンに突入し、モード移行します。
ランク
ここでは、1~5の5段階のランク表記を使います。
※ランクの表記はいくつか種類があるので注意。このサイトでは、この表記に統一します。
ランクのルール
・モード移行時に基本的に1段階ランクが昇格する。
・ハマリは、ランク1が存在しない。
・テレポ系は、ランク1,2が存在しない。
・テレポ後系は、ランク1,2,3が存在しない。
・例外1
通常と連チャンのランク1から、テレポ系にモード移行した時、ランクは3に飛ぶ。
例:通常1→自力テレポ3
・例外2
通常と連チャンのランク5から、テレポ系にモード移行する時、ランクは5のまま。
例:連チャン5→テレポL5
GW連続非当選天井
モードとランクの性質上、GCからのGW連続非当選7回目で、必ずGWに当選します。
また設定変更時は、GCからのGW連続非当選6回目で、必ずGWに当選します。
ウルトラビッグバンモード
1/65536のプレミアムチェリーを成立させると、ウルトラビッグバンモードになります。この状態の時は、モード移行などが設定6と同じ状態になります。またこの時、台枠が虹色に変化し、下パネルが常に消灯します。もし空き台を見つけることがあれば、終日稼働した方が良いと思われます。
モード移行率
GC終了後モード移行率
通常&連チャン&ハマリ
テレポ系
テレポ後系&SP準備
『ハイエナ五輪ノ書』さんの表が、一番見やすいと思うので転載させていただきました。自分でこれよりきれいな表を作ってやろうとか考えましたが無理でした笑 ちなみにこの表では、細かいモードは省略してあります。
GW終了後モード移行率
設定変更時モード移行率
ランク振り分けは不明。
ただし、設定変更時はスルー回数天井が6回になることから、最低でも通常2スタートだと考えられます。
実践上の経験則で、根拠のない不確定な情報ですが、自分はGW後も通常2などの振り分けがあると予想しています。
ゲーム数振り分け
※テレポ系3種のテレポートゾーン振り分けは次項
通常&連チャン&ハマリ
SP準備&SP系&テレポ後S&テレポ後L
自力テレポ後
このモードだけ少し特殊です。テレポートチャンスでのレバーオンの成功回数によって、ゲーム数振り分けが変化します。
(表の回数はレバーオンの成功回数)
自力テレポから、SP系モードに移行した場合、レバーオンの成功回数が反映されているかは不明です。SP移行の際はレバオン1回で終わるのかもしれません。
もし、テレポートチャンス成功後に300G以上回してから、GC当選かつGW当選されたかたがいたら、是非報告お願いしますm(_ _)m(2013年12月25日)
テレポートゾーン振り分け
テレポートゾーンの規定G数振り分けです。自力テレポはテレポートチャンスを経由し、テレポS・Lは非経由でジャンプします。
300G台がアツいですねー。300G台を打つだけで、テレポートゾーンヒット率は40%超えそうです。
ちなみにテレポ系のモードに滞在しているとき、テレポートする前にCZであるカラータイマーゾーンで解除した場合でも、きちんと前回モードを参照して、テレポ後モード等に移行したりします。つまり、引き損にはなりません。
GC終了時モード示唆画面キャラ振り分け
GCの終了画面と、チャンスボタンを押せば表示されるオプション画面?で、表示されるキャラクターはモード判別に使えます。
表中の弱怪獣、強怪獣についてですが、強怪獣は、ゼットン キングジョー ベムスター ベロクロン タイラント 以上5体だけです。
弱怪獣は上記以外の怪獣全てです。(ピグモン、イクシオンは別振り分け)
※注意
このモード示唆は、GW終了後一度もGCに当選していない台では、完全に無効です。あくまで、GC終了後の台に限ります。
モード別キャラクター選択率
表を縦に見ると100%になります。
(ランクは1~5表記)
キャラクター別モード期待度
上の表を使いやすくしたのが以下の表↓
この表は横に見ます。表示キャラごとのモード期待度を示しています。
(ランクは1~5表記)
連チャン否定後キャラクター別モード期待度さらに実用的にアレンジしたのが以下の表↓
(ランクは1~5表記)
GC1回100Gヤメみたいな台は良く見かけると思うので、そんな時は参考になると思います。
こうやって見ると、マギドとアークは罠っぽいですね笑
逆に、弱怪獣やマン・セブン・タロウは一見すると使えなさそうですが、ランクの奇遇が矛盾していれば、一転してアツい表示にもなりえます。
※このモード示唆の問題点として、奇数偶数が通常とハマリ両方のことを表しているのかどうかと、「SP」や「高ランク」の定義が分かっていません。予想される解釈はおそらく2~3通りあるとは思うのですが、解釈の仕方についてはここでは触れないことにします。
ちなみに、表には載せていませんが、アートワークイラストと呼ばれるイラストが出現したら、設定6orウルトラビッグバンモード(虹枠)確定です。アートワークイラストには、楳図かずおさん、粟津順さん、韮沢靖さんなどイラストレーターの名前が表示されているようです。
ステージチェンジ確率(モード示唆)
この台には、ウルトラマンステージとセブンステージの2種類の通常ステージがあります。
ステージチェンジは、前兆やレア役などの演出に発展→失敗した時と、全く演出を挟まない、はずれ時の抽選によるものがあります。
このはずれ時の抽選にはモード差がありモード判別に使うことができます。
はずれ確率は約51%くらいなので、ステチェンの実質発生率はこんな感じ↓
(前兆ステージ中などは全く考慮していません。)
スイカ確率が1/62.1≒1.61%に対して、テレポ系モード滞在時のステチェン実質発生率が1.99%なので、100G回せば1回くらいはステチェンを確認できそうです。もし、両方のステージでステチェンを確認できれば、テレポ系モードが濃厚になります。
設定変更台を朝一で100Gまで打ってみたら、連チャン否定したけど、両方のステージではずれによるステチェンを確認できた!テレポ濃厚だから続行しよう!みたいな立ち回りが可能になります。
モード別SGC選択率
SGC(スーパーギャラクシーチャンス)の振り分けはモードごとに決められているので、モード判別に使うことができます。
他のモード判別要素に比べると、活躍する場面は少なそうですが、SGCが出てくれば、通常1・2・4・5はほぼないと予想できます。
MB(JAC)出目
MBの出目は基本的には、
中段
|リプレイ|7orスイカ|ベルor黒BAR|です。
(|リプ|7|ベル|)
(|リプ|スイカ|黒BAR|)画像はないですが、
|リプ|7|黒BAR|
|リプ|スイカ|ベル|
の場合もMB成立しています。
ただし、例外として3列目のベルが黒BARの下のベルの場合は、MBではありません。
|リプ|スイカ|ベル|の並びですが、この場合はMB非成立です。
ベルには2種類のデザインがあり、3列目のベルが上の画像のデザインの場合はMBは非成立となります。もしMBを拾うことがある場合は注意してください。
据え置き・リセット判別方法(高確示唆)
据え置き挙動(閉店後に店側が回していた場合を考慮していません。)
・ノーボーナス100G以内にテレポートゾーン突入
・ノーボーナス0Gから回して、レア役を引く前にリプレイなどでリールフラッシュ(高確示唆)
・ノーボーナス1G目にMBの14枚ベル成立
リセット挙動
・ノーボーナス0GのリールがMBの出目で、1G目にMB非成立
・その他前日のモード、ランクと矛盾する挙動(例:前日GW後100Gヤメの台で100G以内にG数解除→SGCなど)
打ち始め、ヤメ時考察
基本的には、テレポとSPモード狙いです。SP狙いは言うまでもなく次回GC後にGW確定だからです。
テレポ狙いは、テレポからのモード移行が50%でSPだからです。打ち始めがSPorテレポ系モードで上手くいけば、GC1回でGW一発ツモを繰り返せます。
モード判別の手順としては、まずは打つ前に、
・表示キャラクターは何か?
・GC連続回数は何回か?
・(必要に応じて)設定変更していそうか据え置きかどうか?
などで、目星を付けます。
一例として、
・GC連続4回
・GC後、強怪獣、ゾフィー、ヤルー表示台
・設定変更濃厚台のノーボーナス0G~
・GC後300Gハマリ~(キャラ不問)
・設定変更濃厚台のGC1で、弱怪獣表示台
・etc…
以上のような台なら自分は打ち始めます。
重要なのはこの後のヤメ時で、実際に打ってみて、両方のステージでステチェンを確認できるかどうか?によって、突っ張るかどうかの判断が必要です。
GC1回の台などは、通常だけでなくハマリモードの可能性すらあり得るので、基本的に打ち始めて150G以内にはテレポかどうか見切る必要があると思います。マン・セブンどちらかのステージで100G以上はずれによるステチェンが無い場合は、テレポの可能性は薄いと思われます。SPが考えにくい状況なら見切るべきでしょう。
設定変更台0G~のヤメ時としては、100G以内で解除すれば表示キャラで続行かどうかを判断、100G以内の解除がなければ、そこまでにセブンからのステチェンが確認できたかで続行かどうかを判断します。
GW後のヤメ時ですが、基本的には15Gくらい回してざわつきがなければやめています。ただし、15Gまでにウルトラマンからのステチェンが確認できた場合に限り連チャン否定まで回します。さらに連チャン否定までに両ステージでステチェンを確認できれば、テレポ濃厚と判断して突っ張ります。
立ち回り考察
テレポとSPを打って、それ以外は避ける。
基本的にはこれだけです。しかし、ウルトラマンを積極的に打っているとよく出くわす状況が、テレポ系3→テレポ後系4→通常5というパターンのモード移行です。テレポ系3からSPに移行しなかった場合は、結構なゲーム数を打たされることになります。
とくに連チャン5を否定して、確定通常5を打つのは苦行です笑 正直、通常5に移行してしまった場合は、突っ張ったら勝率がぐんと下がると思います。なので、通常5が確定した場合はその台は後回しにして、別の台を打つという立ち回りもアリなんじゃないかなーと自分は思っています。もちろん他に打つ台がなければ、突っ張った方が良いとは思いますが・・・。
また、この台はHIGHモードのGWを打てないとほとんどGWが伸びないので、SPモード経由でGWに当選させないと収支も安定しにくいでしょう。
テレポやSPじゃないモードを打つのは、効率も悪くなるし、精神的にも、金銭的にもよろしくないので、無難に立ち回るなら、いかに早く見切るかが重要でしょう。
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