またなんか変な機種がでますよーw
選択できる抽選方法はなんと13+5=18種類!!
1ヶ月以上先の話ですが、オリンピアから新台「みどりのマキバオー2~届け!!日本一のゴールへ!!~」が導入されるようです。
ちょっとビックリするような機能がつけられていたので、先んじて紹介してみようと思います。
まずは簡単なゲームフローを。
基本は通常時にレア役を引き、CZや直撃で疑似ボーナス当選。そしてこの疑似ボーナスがビックリの内容。抽選タイプが選べる方式なのですが、その抽選方式がなんと18種類もあるようです。(厳密にはBBで13種類、SBBで5種類。)
ベースとなるのは以下の5種類の告知方法。
◆チャンス告知
◆完全告知
◆役物告知
◆最終告知
◆レース告知
これらの各告知方法に加えて、抽選モードを3種類の中から選びます。
◇通常モード
◇勝負モード
◇大勝負モード
レース告知だけは通常モードしか選択できない仕様になっているようですが、(4×3)+1=13種類もの抽選方式の中からBBを選ぶことができるようになっています。
それぞれの特徴を一つ一つ書くと面倒なので、できるだけ感覚的にわかるように図を作ってみました。
みどりのマキバオー2 戦略的BBの特徴
横軸がART当選率。右側の告知方法ほどARTに当たりやすい。
縦軸がボーナスでの獲得枚数。上側ほど獲得枚数が多い。
円の大きさがART当選時のART性能。大きいほどART性能が優遇。(※最終告知以外は現状不明なんで、それっぽくしただけ。)
これに加えて抽選モードで、それぞれの告知の特徴をどれくらい強く反映するかを選べます。例えば、完全告知の場合、大勝負だとボーナスは5ゲームしか続かない代わりに毎ゲーム約1/7でARTを抽選しますが、勝負だと30Gで約1/50の抽選確率、通常だと50Gで約1/100の抽選確率のようになります。
ちなみにSBB時は各告知の5種類からの選択だけで、抽選モードの選択はなし。各告知の期待度や恩恵が強化されているようです。
ざっとこんな感じのBBになっているのですが、気になるのはやはりどれが一番期待値が高いのかってことですよねw
当然、現時点ではたいした解析は出ていないので詳しい考察はできませんが、ボーナス一回の出玉やART性能も変わってくることを考えると一概にART突入率が高い抽選タイプがいいとは言えなさそうです。
その辺の詳しい考察はいずれ解析が出てからということで。
最近の流行なのかな?
さて今回、こういう台をピックアップしたのには驚いたという理由のほかに、もう一つ、最近打ち手に裁量を委ねた機能を搭載する台が増えていると感じたからでもあります。
たぶん、番長2のビッグ、バジリスク2の開眼、戦国乙女のビッグなどといった、ある程度ヒットした機種に習ってこういう機能を付けているのでしょう。選択の余地を与えられる台って確かに飽きにくいだろうし、幅のある需要に応えやすいというメリットもあると思います。
ただ、気になるのはそこに複雑なゲーム性を持ちこむとライトユーザーがとっつきにくくなるんじゃないかなーってこと。
個人的にはハイエナしやすくなるので知識介入の余地がある機種はどんどん来いって感じですが、一方で、やはり遊技機である以上は誰でも気兼ねなく打てるっていうのが「普通」なんじゃないかとは思います。
選択の機会があるのはいいけれど、そのせいでわかりにくいと思われるような台にしてしまっては本末転倒です。
マキバオーが複雑で面倒だと思われるか、選択肢がたくさんで面白いと思われるか・・・。いずれにせよ、個人的には注目の一台になりそうです。
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