即前兆狙いについて考察しました。
設定1は打てる打てないで言うとギリギリ打てる。打つ価値あるかないかで言うとないです。
結論
無条件に0から演出ハズレまで打つとすると、等価交換で、設定1なら+260円、設定2なら+920円くらいの期待値になりそう。
チャンスモードと天国モード特有の即前兆が発生しないパターンや、即前兆確認中にリプ4連からCZ→AT当選みたいなレアケースも加味するともう少し底上げされます。
またフェイク前兆と本前兆では前兆のゲーム数に差があったりするので、演出の強弱も加味しながら演出途中で見切りをつけたりできるならさらに底上げが可能かもしれません。
総合的に見ると設定2ベースなら打ってもOK。一方で設定1が前提となる場合や、設定2ベースでも非等価現金投資とかだとこの立ち回りにとられる時間がもったいない感じ。
以下考察に使った解析値とか。
有利区間開始時のモード振り分け
設定 | 通常A | 通常B | チャンス | 天国 |
---|---|---|---|---|
1 | 46.9% | 31.3% | 3.1% | 18.8% |
2 | 43.0% | 31.3% | 4.7% | 21.1% |
3 | 32.8% | 31.3% | 12.5% | 23.4% |
4 | 26.6% | 23.4% | 25.0% | 25.0% |
5 | 20.3% | 23.4% | 31.3% | 25.0% |
6 | 21.9% | 15.6% | 37.5% | 25.0% |
モード別の規定ゲーム数振り分け
ゲーム数 | 通常A | 通常B | チャンス | 天国 |
---|---|---|---|---|
1G | – | – | – | 75.0% |
101G | 0.4% | 10.2% | 28.1% | 25.0% |
201G | 10.2% | 0.4% | 28.1% | – |
301G | 0.4% | 10.2% | 15.6% | – |
401G | 10.2% | 0.4% | 9.4% | – |
501G | 0.4% | 10.2% | 9.4% | – |
601G | 10.2% | 0.4% | 9.4% | – |
701G | 0.4% | 10.2% | – | – |
801G | 68.0% | 58.2% | – | – |
※全設定共通
フェイク前兆発生率
ゲーム数 | 通常A | 通常B | チャンス | 天国 |
---|---|---|---|---|
1G | 100% | 100% | 93.8% | 93.8% |
101G | 3.1% | 100% | 93.8% | – |
201G | 100% | 6.3% | 93.8% | – |
301G | – | 100% | 93.8% | – |
401G | 100% | 0.4% | 93.8% | – |
501G | – | 100% | 93.8% | – |
601G | 100% | – | – | – |
701G | – | 100% | – | – |
1G目を踏むと通常AとBでは必ずフェイク前兆が発生するようです。逆に即前兆が発生しなかった場合はチャンスモード以上確定となります。当然ですがいずれもリセット時の話。
前兆ゲーム数振り分け
プレ前兆ゲーム数
ゲーム数 | フェイク前兆時 | 本前兆時 |
---|---|---|
16G | 37.5% | 25.0% |
17G | 37.5% | 25.0% |
18G | 25.0% | 50.0% |
後前兆ゲーム数
ゲーム数 | フェイク前兆時 | 本前兆時 |
---|---|---|
8G~11G | – | 各0.8% |
12~15G | – | – |
16G | 45.3% | 12.5% |
17G | 1.6% | 9.4% |
18G~19G | – | 各1.6% |
20G~23G | – | – |
24G~29G | – | 各1.6% |
30G | – | 4.7% |
31G | 50.0% | 45.3% |
32G | 3.1% | 12.5% |
プレ前兆ゲーム数にフェイクと本前兆で差があるので、全台打てそうな状況ではプレ前兆18Gの台を優先してもいいかも!?と言いたいところですが、プレ前兆を完璧に見抜けるマンしかできない立ち回りなので話半分で考えてください。
前兆挙動詳しい人いたらコメントからでも補足してくれると助かります。
計算条件・計算結果とか
検算してみたい人用。
内容 | 数値 |
---|---|
本前兆発生率(設定1) | 14.0625% |
本前兆発生率(設定2) | 15.8203% |
フェイク時平均消化G数 | 40.890G |
本前兆時平均消化G数 | 43.656G |
初当たり確率(設定1) | 1/293.54 |
初当たり確率(設定2) | 1/261.23 |
50枚あたりの回転数 | 48.9G |
初当たり時の期待獲得枚数 | 313.6枚(※) |
※期待値見える化さんの11~60Gで当選時の獲得枚数を参照
まとめ
前兆が長すぎる。即本前兆の発生率としては破格の数値なんですが、フェイク前兆がほぼ100%発生する上に前兆ゲーム数が平均40G以上あるためにマズくなってます。肉MAX時の前兆は短いんですけどね。
結論としてリセット即前兆狙いは、設定2ベースなら立ち回りに組み込んでもいいかも。
設定1でも暇つぶしに打てなくはないけど、等価での話。設定1+非等価なら打つ価値ないかなあ。
余談
「後前兆」って伝わるよね?
実はどこを参照しても「前兆ゲーム数→プレ前兆とプレ前兆後の前兆ゲーム数」みたいな感じで、直接「後前兆」の前兆のことを指す言葉がなかったんですよね。そのままでも別にいいんだろうけど、名前が付いてない要素があると勘違いの原因になったりすることがあるから面倒。
最初はプレ前兆の反対だからポスト前兆にしようかとか考えてましたけど、わかりづらいやろうなと思ってやめた経緯があったりなかったり。で結局、同じサミーの北斗転生に倣って「後前兆」という記述をこの記事ではしているわけだったりします。
ブログ更新しました。 猛獣王 リセット即前兆狙い考察 https://t.co/VL5txf53RC
— こーへい (@LackLuckLife) 2019年5月27日
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