鉄拳4の設定ごとの初当たり期待枚数を計算しました。
解析値の初当たり確率から単純計算で求めたものなので、参考程度にどうぞ。
設定ごとの初当たり期待枚数
設定 | 初当たり期待枚数 |
---|---|
1 | 約324枚 |
2 | 約321枚 |
3 | 約316枚 |
4 | 約311枚 |
5 | 約316枚 |
6 | 約313枚 |
計算条件
- 純増4.0枚/G
- 通常時50枚あたりの回転数54.0G~54.9G
この条件だと設定ごとの期待枚数はほとんど差がありません。
しかしこの台の基本ゲームフローはボーナスによる出玉増加と引き戻しゾーンの繰り返しで出玉を増やす方式なので、実質純増で考えると以下のように期待枚数が変わってきます。
実質純増が低いと仮定した場合の期待枚数
設定 | 純増2.5枚/G | 純増2.0枚/G | 純増1.5枚/G |
---|---|---|---|
1 | 約321枚 | 約319枚 | 約316枚 |
2 | 約319枚 | 約318枚 | 約317枚 |
3 | 約317枚 | 約317枚 | 約318枚 |
4 | 約315枚 | 約318枚 | 約323枚 |
5 | 約324枚 | 約329枚 | 約339枚 |
6 | 約325枚 | 約334枚 | 約350枚 |
計算条件
- 実質純増2.5枚/G~1.5枚/G
- 通常時50枚あたりの回転数54.0G~54.9G
ボーナス後の鉄拳チャンスと高確のループがどれくらいの続くかわからないので適当に実質純増を仮定してみました。
実質純増が下がるほど引き戻しに要するゲーム数が長いということになります。
計算上は引き戻し区間が長いほど高設定の期待枚数が伸びる傾向にあるようです。
実質純増が1.5枚/Gくらいになってくるなら、純増4枚/Gでの計算結果よりも初当たり枚数に設定差がありそうですね。
まとめ
設定別の初当たり期待枚数を計算しました。
出玉性能にわかりやすい設定差はなさそう。
ゲーム性は複数のボーナスが絡み合って変則的に見えますが、大枠で見れば減少区間と疑似ボーナスを行ったり来たりする6号機ではスタンダードなタイプ。
増加区間では確かに純増も4.0枚/Gなんだろうけど引き戻し区間も含めた実質純増はそこそこ低そうです。
唯一デビルバトルボーナスに入れた場合だけは、純増4枚で一気に完走まで行ける可能性はありそうですね。(EXバトルの勝率めちゃめちゃ低いらしい。)
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— こーへい (@LackLuckLife) 2019年7月21日
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